“「琥珀涙」with special chorus” – 2015.4.12 演奏会 ‘かけがえのないなかで’ より –

updated : 2015.12.13

西森千明の作品「かけがえのない」を録音した場所である
京都府 南山城村 旧田山小学校の
まさにこの教室で
西森千明と
レコーディングエンジニアをつとめた田辺玄は
2015年4月12日
演奏会 「かけがえのないなかで」を開きました。

その最後の曲「琥珀涙」の響きと歌詞と、この映像には、
演奏会の空気感が、凝縮されています。

琥珀のように、ずっと在るはずのもの。
喜びも悲しみも、何かしらの思いの素直な表れである涙。
大切な何かを思う楽曲です。
よって、歌詞の字幕もつけました。

そして、何よりも特別なことは、
この日ご来場頂いたみなさまに、
この曲の演奏の間ずっと、ひとつの音を、
歌声で奏でていただいた、ということでした。
その歌声は、悠々と広がって、
様々な気配と織り重なり、
とても尊い、ゆたかな調和が、
このとき うまれていきました。

窓の外の風景
吹く風
空気の薫り
鳥の鳴き声
椅子や床のきしむ音
光、影
その他にも、きっと、たくさんの、
ひとりひとりの中にひそむ、気配も。

そんな、かけがえのないなかで
生まれ出す音楽と、みなさんの歌声。

西森千明の音楽と、この時と場のさまざまが共鳴した、演奏会でした。

教室を出て、校庭の桜の木の下でも歌った様子や、
旧田山小学校の様々な断片、
この演奏会を作り上げるために協力してくれた仲間たちの姿。

敬愛するピアニスト・シンガーの、森ゆにさんもお越し下さり、
演奏の後半にかけてのみなさんとの歌声の響き合いに、
伸びやかに彩りを添えて下さいました。

最後まで、どうぞごゆっくりお楽しみ頂ければ幸いです。

・・・そして、2016年の春にも、またここで、演奏したいと思っています。


「琥珀涙」2015.4.12
music, lyrics : 西森 千明
special chorus : 田辺 玄、森 ゆに、ご来場いただいたみなさま

西森千明 演奏会
「かけがえのないなかで」

2015.4.12
京都府南山城村 旧田山小学校

piano, vocal
西森 千明

guitar
田辺 玄

piano tuning
内田 輝

producer
熊谷 充紘

sound engineer
甲田 徹

camera operator, editor
梅田 唯史

set designer
ka-ji-

thanks to
長井 雅子
永尾 博司
cafe ねこぱん
京都府南山城村 旧田山小学校