青木隼人さんと、日曜のお昼に、夢として。
live information
日時
2016年4月17日(日)
会場
nicolas
(東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F)
「昼からさめた夢」
出演:西森千明&青木隼人
開演:15時 終演:17時
料金:3000円(nicolasのお菓子&1ドリンク付き)
定員:20名
「夢を起こす」
出演;扇谷一穂&徳澤青弦
開演:19時30分 終演:21時30分
料金:4000円(nicolasの前菜&パスタ&デザート&1ドリンク付き)
定員:18名
夢のなかでは、年齢に関係なく、真剣になる。
次に何が起こるかわからない世界を生きようとする。
まるで誰かの生を生きているようでもある。
目が覚める。当たり前の日常を生きる。スムーズで滞りなく。
ふとした時、何か疑問が浮かぶ。初めてのことに出くわす。
わからないから、必死になる。
まるで夢のなかでのように。
たとえば電車の中で、カフェで、僕らは耳にイヤフォンをさし、音楽を聴く。
集中したり、いつもとは違う時間を生きるために。
目覚めている日常に、夢を導入するかのように。
音楽の演奏を生で聴き、没頭していくとき、まるで音楽そのものに参加しているようで、世界とは、言葉や自分を超えたものであるという予感に満たされる。
夢のなかでは、無力で小さな存在だが、何ものにもとらわれない自由が開かれている。
子どもの頃に夢見たことはリアリティがなかった。
大人になった今、夢見ることは、リアリティをもった予感だ。
当たり前の日常を夢の続きとして生きる。
わからないから、真剣に、自由に。
出演
西森千明:
どこか遠くで響いているかのような歌声とピアノの音色が、風や光のように、空間に、聴く人ひとりひとりに、ふりそそぐ。その場の空気に溶け込むたおやかで自由な演奏と、言葉のベールをまとった声音。
青木隼人:
ギター演奏を中心に音楽を続ける。レーベル grainfield からCD作品を発表。ジャケットのデザインも自身で手がける。
画家・藤川孝之との共同制作など、音楽以外の表現とのコラボレーションも積極的に行っている。
扇谷一穂:
東京生まれ。幼少時より能とバイオリンを習う。中学生の時ジャズを夢中で聴くうちに、音としての自分の歌声の響きに面白さを感じ、大学在学中にオリジナル曲を作り始める。’02年オリジナル曲アルバム『しののめ』(midicreative)、にてアルバムデビュー。深く手触りのある歌声と、都会的なセンス溢れる詞と楽曲で注目を集める。
’07年におおはた雄一プロデュースによる、スタンダードを中心としたカバーアルバム『Canary』(galactic)
’10年に『たくさんのまばたき』(tropical)をリリース。3アルバムともにアートワークを自ら手がけ、個展・ライブを重ねる。CM曲やナレーション、朗読、客演作品も多数。ゴンチチのクリスマスアルバムへ作詞・歌唱で参加するなど多彩に活動している。
徳澤青弦:
1976年生まれ、東京出身。チェリスト・作曲・編曲家。anonymassメンバー。
多くのアーティストから信頼を受けて、レコーディングやライヴサポートを中心に活動している。
2009年からさだまさしのツアーサポートメンバー。
最近ではピアニストにトウヤマタケオや林正樹、ヒラセドユウキ等を迎えて、デュオやソロのライブも催している。
またラーメンズ・小林賢太郎の舞台音楽制作に携わり、評判に後押しされてソロアルバムをいくつかリリースするまでに至っている。
フジテレビ(FNN)「こんやのニュース」、「あしたのニュース」、NHK「ドキュメント72時間」等に楽曲提供。
NHK Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」ゴーシュ役で出演。
2003年~2008年 anonymassで4枚のアルバムをリリース
2007年 「ラーメンズサントラVol.1」リリース
2008年 「ポツネンの音楽」リリース
2011年 「ポツネンの音楽その2」リリース
2014年 Throwing a Spoon(トウヤマタケオとのデュオ)「awakening」リリース
ご予約・お問い合わせ
下記アドレスに必要事項を明記の上、メールをお送りください。
ignition.gallery@gmail.com
件名:「昼からさめた夢」 or 「夢を起こす」。両公演の場合は「夢の続きを」
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*両公演ご参加の方は合計料金から500円オフさせて頂きます。
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*メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
*予約定員に達し次第、受付終了致します。
*当日キャンセルの方には、キャンセル料100%頂戴しております。
詳細
出演者情報など、詳しくは下記もぜひご覧下さい。
画:扇谷一穂
企画:熊谷充紘