waterside 冬の音楽会 – w/菅間一徳&権頭真由

updated : 2017.11.08

2016年 晩夏から 秋にかけてのひと時
寄せてはかえる、ひとつの波のように 二人の奏者が交差しました。

菅間一徳 classical, 12 strings guitar
権頭真由 piano, toy piano

そのひと時の季節に ふたりが描き残した音像「waterside」

菅間一徳さん・権頭真由さんのデュオが、今年発表された作品「waterside」をたずさえて、関西と尾道を巡られます。私は、京都で共演させて頂きます。
権頭真由さんは、ここ数年、毎年共演させて頂いている、「表現(Hyogen)」のメンバーでおられます。真由さんの弾くピアノは、自然に湧き出してくる泉のようで、本当に素晴らしい。弾く姿も凛として美しいのです。菅間一徳さんは、私も大好きなsui saiのギタリストさん。初めてご一緒しますがとても楽しみです。自然であり楽器のようなお二人の紡ぎ出す、たおやかで美しい旋律を、ぜひ体感しにいらして下さい。

live information

日時

2017年12月18日(月)
18:30 オープン / 19:00 スタート

出演

菅間一徳&権頭真由
guest : 西森千明

会場

Bonjour!現代文明(website
京都府京都市中京区新烏丸通竹屋町上る東椹木町121

チケット

2,500円

ご予約・お問い合わせ

件名を「waterside 冬の音楽会 12/18」とし、1.お名前 2.当日のご連絡先 3.人数 を明記の上、 info@sewing-chair.com までメールをお送りください。

出演者プロフィール

菅間一徳(website
classical, 12 strings guitar
幼少より母のミシン音とともに流れる simon & garfunkel を聴き育つ。その美しさ、旋律が確かに描いた景色に、すいこまれるように10歳の頃ギターをはじめる。ソロを中心に「sui sai」、他あらゆる領域の表現との共演をおこなう。岩を縫って流れる水のように—–そんなふうに弾きだされる音像の数々が自らが、いつか母のミシンの向こうに見た景色のようであればと願っている。

権頭真由
アコーディオン、ピアノ、うた。東京生まれ。音楽を通して世界と対話し、あらゆる美しさに花を添える。「表現(Hyogen)」、「3日満月」、「momo椿*」などで作曲、演奏活動を行う他、インバル・ピント&アブシャロム・ポラックダンスカンパニー作品『WALLFLOWER』などの舞台音楽、映画音楽などの分野でも活躍。国際的なコラボレーションも多い。子どもたちと作る音楽サーカス「音のてらこや」を主催。

試聴


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大好きな曲。一番最後に現れるお二人が、菅間一徳さんと権頭真由さんです。
“you are my waltz”